自分を受け入れる方法

あなたが他人から否定されたとき

「私はダメな人間なんだ」

「私は生きている価値がない人間なんだ」

と、自分を否定するような考えになってしまいますよね。

 

他人からみたあなたの受け取りや評価って、相対的なものだから、本来はそれに左右される必要はないのですが・・・。

でも、そう割り切ることはとても難しいですよね。

 

大半の人がまわりの影響を強く受けるもので、そうして自分の価値観をつくってしまう。

 

では、どうすればなるべくまわりの影響を受けずに、自分というものを保てるのか?

 

まずはこちらの動画をご覧いただければと思います。

話の例えにスラムダンクが出てくるので、世代によっては分からない人もいるでしょう(笑)

私はドンピシャの世代で、スラムダンクを思い出すと大黒摩季さんの歌もBGMで流れてきます。

 

益田先生の動画の中でお話している

「葛藤→自己受容→成長と爆発」

は激しく同意過ぎてうなずきが止まらず首がムチウチになります。

 

地球上にいる99%の人はこの繰り返しだと思います。

難しいのは自己受容

葛藤→自己受容→成長と爆発の中で、「自己受容」がかなり難しいところです。

自己受容できずにもがき苦しむ方が大勢います。

 

さらに、上っ面だけの自己受容をしている方も大勢いると思いますね。

上っ面だけの自己受容は、また自己受容できない自分に戻ります。

 

なぜ自己受容が難しいのか?

 

それは、完全に自己受容をする時は、「かなり痛い」からです。

心・・・脳でしょうか、ここがかなり痛くてもうイヤ!!って逃げてしまいたくなるんです。

 

葛藤と自己受容の手前が、かなり苦しいんです。

 

そうなるぐらいなら、今のままでいようって現状維持(現状維持したいという欲求)が心(脳)に働きます。

 

でも、この状態は人間である以上、仕方のないことだと思います。

自分を受け入れるには?

「葛藤」など自分の中での、「なぜこうなっているの?」「なぜいつもこうなの?」「なぜ私を認めないの?」「なぜ、幸せじゃないの?」

 

こういった思考回路がグルグル回ったり、真逆のことを考えたり、様々な感情と思考が入り混じると思います。

 

こういったプロセスがあるからこそ、「自分を受け入れる」ということができます。

 

まるで、出口のない迷路から脱出できないような感じになりますが、迷路には必ず出口があります。

出口は探し続ければ見つかるように、あなたが葛藤という迷路を抜け出したあとは、自分を受け入れるという違う自分が見つけられます。

 

葛藤の最中には、環境を変えたり、まわりの人に助けてもらったり、ネットで調べたり、動画を観たり、本を読んだり、とにかく行動したり・・・。

様々な方法を試して抜け出すしかありません。

 

苦しいし、痛いし、逃げたくなります。

しかし、あなたが壊れてしまうぐらいなら、逃げたらいいと思います。

 

逃げることができないから苦しいという人もいますから。

 

でも、今までの自分を変えたいと思うのであれば、向き合わなければならない時はあります。

 

どのような方法を試そうが、最終的には「あなた自身が気づくしかない」のです。

まわりの人はどうにもできません。

 

だって、他人はあなたではないのだから。

 

つぼみは、「逃げてもいいよ」「向き合うプロセスを手伝うよ」と、その時その人に合った支援をしていきたいと思います。

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